プエラリアは生理前に飲まない方がいい!

プエラリアはいつ飲んでいますか?もし、今まで生理前に飲んでいたという人は、副作用は無かったでしょうか。
まだ副作用を経験していないという人でしたら、「良かったですね」と、言えます。
それは、生理前には飲まない方がいいからです。

なぜかというと、黄体期に入っているためです。
黄体期は、プロゲステロンが多く分泌されています。

これが優位になると、気が立ったりイライラしたりしやすくなります。
肌の調子も悪くなり、なんとなく身体が不快になったりします。

あまり良いことは無いように思えますが、プロゲステロンは、本来妊娠を継続させるために必要なホルモンです。
ですから、女性には欠かせないホルモンです。
もし、生理前にプエラリアを飲んだとしたら、プロゲステロンは優位な状態でいられなくなり、ホルモンバランスが崩れてしまいます。
プエラリアはもう一つの女性ホルモンであるエストロゲンを活性化させます。
エストロゲンは、女性らしいボディラインを作ったり受精卵を着床させやすくしたりします。

プロゲステロン同様、大事なホルモンです。
しかし、生理前に飲むことでホルモンのバランスが崩れてしまい、結局はバストアップどころでなくなってしまいます。

他にも不正出血が起きたり、腹痛や下腹部痛、むくみなども起こります。
プエラリアは、エストロゲンが優位になる時期、つまり生理の後半から排卵日の3、4日あとくらいまでに飲むことがベストです。

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