プエラリアを飲むと身体がだるくなる?

バストアップに効くとされるプエラリアですが、副作用のひとつに身体がだるくなるという症状があります。
プエラリアの副作用は他にもいくつかあります。

肌荒れやニキビ、腸の不調や生理不順などです。
こういった中のひとつとして、身体のだるさを訴える人もいます。
身体がだるくなる原因として考えられるのは、女性ホルモンであるエストロゲンです。
プエラリアの中には、ミロエステロールという成分が含まれています。

これは、エストロゲンの分泌を促すもので、その働きはイソフラボンの1000倍もあります。
増量したエストロゲンの中には、生殖器の発育を助けるエストラジオールというホルモンが含まれています。
このホルモンは更年期障害を軽くしたり自律神経の乱れを戻したりします。
しかし、副作用が出やすいことも特徴です。

その副作用としては、不正出血や発疹、頭痛や吐き気、むくみや眠気、倦怠感などがあります。
身体がだるいと感じるのは、この倦怠感からきている、と考えられます。
エストラジオールはとても重要な成分です。
なぜなら、これこそが乳腺の発達を促していて、バストアップにつながる成分だからです。
エストラジオールなしでは、バストは大きくなりません。

プエラリアの副作用は人によって異なります。
身体がだるくなるという人は、飲むタイミングに配慮してみてください。
就寝前など、横になれる状態の時に飲んでみてはいかがでしょうか。

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